Trailer for Mark Boal's Apple TV+ series 'Echo 3' starring Luke Evans :「ザ・ハート・ロッカー」など男映画の脚本家マーク・ボールが仕掛け人として、イスラエルの人気テレビシリーズをリメイクし、愛する女性科学者を救うため敵地に乗り込む義兄弟たちの特攻作戦を描いた配信シリーズ「エコー 3」の予告編を初公開 ! !

イスラエルの作家アミール・グートフロインド作の同名小説(2011年出版)を下敷きにして…


2018年の初夏に本国のイスラエルで放送されて、人気を博し、その後、Netflix から諸外国に紹介されたミニシリーズ「ホウェン・ヒーローズ・フライ」を…

Trailer : Echo 3


エコー 3」と題して、リメイクしたハリウッド版を製作した Apple TV+ が、予告編を初公開したので、チェックしておいてください!!、ホークアイのジェレミー・レナーの出世作「ザ・ハート・ロッカー」(2009年)や、ジェシカ・チャステインの出世作「ゼロ・ダーク・サーティ」(2012年)といった男映画の創り手の女性のキャスリン・ビグロー監督と名コンビの脚本家として知られるマーク・ボールが仕掛け人のクリエイターをつとめ、当然自らシナリオを執筆した「エコー 3」は…、


エマ・ワトソン主演の「美女と野獣」(2017年)のガストン役などで人気のルーク・エヴァンズが演じる主人公の特殊部隊の強者バンビの妹の科学者アンバー=ジェシー・コリンズ(「ゼロ・ダーク・サーティ」)が、南米のコロンビアとベネズエラの国境付近で拉致されて、消息を絶ったことから…、

妹アンバーを救いたい兄のバンビが、アンバーの夫ながら、自分とは過去にひと悶着あったことで、けして、しっくりいく仲ではない義弟の同じく特殊部隊員のブリンス=ミキール・ハースマン(「ケイト」2021年)と組んで、それぞれの戦闘スキルを頼りに義兄弟が救出の特攻ミッションを決行することに…!!


…といった次第で、ハラハラの救出作戦のアクションを売りにした娯楽作のようですが、前述のキャスリン・ビグロー監督と組んだ傑作が、いずれも社会派のテーマをはらんでいたように、マーク・ボールの脚本だけあって、アンバーが拉致された事情の背景には、自分たちこそが世界のリーダーだと勝手に自認し、よその国の内政や選挙に干渉までするとされるアメリカのカン違いの強権的な帝国主義への批判があるかのようにも、ほのめかされていますね…。

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全10話の「エコー 3」は来月11月23日の水曜日に最初の3話をまとめて一気に披露し、そのあと毎週末の金曜日ごとにエピソードを更新して、最終回の第10話めにたどり着くのは、もう年が変わって、新年を迎えた2023年1月13日の予定です…!!、男泣きの男映画のお好きな方は乞うご期待!!