Apple TV+ announced the title of Godzilla Live-Action Series :「ワイルド・スピード」の澤井杏奈さん主演のハリウッド版「ゴジラ」の配信シリーズが正式のタイトルを発表して、写真を初公開 ! !
様々に追い詰められているディズニーが救いを求めて、親密な間柄の Apple に身売りするのでは…?!のウワサが…
仮りに現実になれば、Disney+ と合体するかもしれない Apple TV+ が、北米では今日の8月17日の木曜日にハリウッド版「ゴジラ」の映画シリーズからスピンオフした配信シリーズの正式のタイトル「モナーク: レガシー・オブ・モンスターズ」を発表して、ドラマの写真を初公開してくれました…!!
「スター・トレック」の TV シリーズ「エンタープライズ」などの脚本家のクリス・ブラックと、ヘイリー・スタインフェルドちゃん主演のマーベル配信シリーズ「ホークアイ」を監修したコミック作家マット・フラクションが組んで、ともにクリエイターをつとめ、同じくマーベル配信シリーズから「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督を招いて、全10話のうちの最初の2話のメガホンを託し、シリーズの世界観を決定づけてもらった「モナーク: レガシー・オブ・モンスターズ」は…、
「ワンダヴィジョン」のスカーレット・ウィッチのリジーが主演女優をつとめたハリウッド版「ゴジラ」の第1作め(2014年)の結末から続く、その後…の展開を映画シリーズとは別に描くことにした、つまり枝分かれをした別の方向の物語として、ゴジラとムートーのサンフランシスコ決戦に巻き込まれず、どうにか生き延びることができた澤井杏奈さん演じる主人公のケイトが身内の問題を解決するために向かった日本で、兄弟と一緒に…
父親の足跡を追ったことから、怪獣は現実に存在する!!の事実をひた隠しにしてきた秘密組織モナークの存在を知ることに…!!といった経緯を経て、謎の鍵を握る軍人のリー・ショーにたどり着くそうですが…、
この「モナーク」で、ついに実の父と息子の初共演が実現!!が話題になった父カート・ラッセル(「ワイルド・スピード」シリーズ)と息子のワイアット・ラッセル(マーベル配信シリーズ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」のキャプテン・アメリカになりそこねた U.S. エージェント)はともに軍人リー・ショーの同じ役を演じ、父カートは現代の老いたリー(↑)、息子ワイアットは1950年代の若いリー(↓)だそうです…!!
Photo Credit: © Apple TV+ / Legendary Television. All Rights Reserved.
…と、そのように半世紀以上の長年月をまたいで、複数の世代が絡む大河ドラマ的な趣きもあるらしいハリウッド版「ゴジラ」配信シリーズ「モナーク: レガシー・オブ・モンスターズ」のその他の共演者は、「真・ジャスティス・リーグ」(2021年)のキーアージー・クレモンズ、「メア・オブ・イーストタウン」(2021年)のジョー・ティペット、「イースタン・プロミス」(2007年)のエリサ・ラソウスキーに加えて、澤井杏奈さんとは Apple TV+ の代表作「パチンコ」(2022年)でも共演した山本真理さんや、日本映画のスゴいカルト作「V.マドンナ大戦争」(1985年)で知られる村上里佳子さんの息子の渡部蓮さんが出演しています…!!
なお、Apple TV+ は「モナーク: レガシー・オブ・モンスターズ」をいつ配信するのか?!の肝心のリリース日の予定については発表していませんから、Apple TV+ も含めた大手映画スタジオ各社があろうことか、創り手や出演者に正当な報酬の支払いを拒み続ける強欲のため、終わりの見えない全米映画俳優組合と全米脚本家組合のダブル・ストライキのせいで、宣伝活動がままならず、ハリウッドの映画界が崩壊しつつある現状に警戒しているのかもしれませんね…。