Tenet : 無期限の新型トランプ延期のオクラ入りになったはずのクリス・ノーラン監督の最新作「テネット」が、新しい全米公開日を決めたかもしれない映画館の上映スケジュールが更新された ! !
製作・配給のワーナー・ブラザース代表のトビー・エメリッヒ氏は新しい全米公開日を、じきに発表するつもりだと述べていましたから…
とっくに目算はつけていたのかもしれませんが、映画館チェーン大手のリーガル・シネマズが、同社の公式サイトを更新し、クリス・ノーラン監督の「テネット」の全米公開日として、再来月の9月4日(金)の日付けを記載しました…!!
9月7日の月曜日が、レイバー・デー(労働者の日)の祝日ですから、週末からの休みが1日多くなる連休のロング・ウィークエンドの稼ぎ時?!を狙った封切り日の設定ということになりますが、ワーナー・ブラザースが公式発表したわけではありませんし、リーガル・シネマズが間違った日付けを表示してしまった可能性もあり得ます。なので…、
Tenet : ようやく今夏の全米公開を諦めて、無期限の新型トランプ延期を決めたクリス・ノーラン監督の最新作「テネット」が、日本などで先行公開に踏み切る可能性が浮上 ! ! - CIA Movie News
この9月4日全米公開を即座に鵜呑みにはできませんが、やはり、あくまでも未確認情報として、Variety のマノリ・ラヴィンドランは、イギリス、フランス、スペインの興行会社に対して、ワーナー側が「テネット」の現地公開日として、来月8月末の26日(水)から28日(金)にかけての日付けを打診したらしい…と伝えていましたから、その1週間後に本国のアメリカでも封切るつもりなのかもしれません…?!
アメリカの新型トランプ感染拡大の勢いや、中国は独自の感染予防の基準により、2時間を超える映画の上映を認めていませんから、約2時間半と伝えられている「テネット」はもう、今年2020年の公開をあきらめたものとして考えられていましたが、しかし…、
#アメリカ の #映画館 は今年2020年はもう復活できないだろう…の予想に頷いてしまう人口100万人あたりの #新型トランプ 感染数の推移を外国と比較したグラフ。いわゆる封鎖をしないせいで、#感染爆発 した #スウェーデン ですら、#ウイルス を抑え込もうとしてるのに、アメリカは終末的な #感染大国😔 pic.twitter.com/uJGJYEIxfQ
— Billy🕺CIA⭐Movie News (@CIA_Billy) July 25, 2020
話題の新作映画の封切りがなければ、映画館はパンデミックを生き残ることができず、世界各国の都市から多くの映画館が消え失せるかもしれない存亡の危機に瀕している現実もあるだけに、クリス・ノーラン監督としては、どうしても、この夏のうちに「テネット」を封切るつもりなのか…?!
いずれにしろ、最終的には観客が感染のリスクを受け入れて、決死の覚悟で?!、映画館に足を運んでくれるのか、どうか…?!の観客次第の話になってしまうはずかと思いますが、さて、「テネット」はいつ封切られるのか…?!、追って、公式の発表があることに乞うご期待です…!!