No Time To Die : ダニエル・クレイグ主演シリーズ最終章「007 : ノー・タイム・トゥ・ダイ」が、新型トランプ年の今年2020年の年内の封切りをあきらめるかもしれないことが伝えられた ! !
「007」シリーズが稼ぎ出す興行成績のうち約4分の3は、アメリカ以外の諸外国でのヒットによるものですが、しかし、残りの4分の1を占める…
アメリカの映画館が今年2020年どころか、下手をすると来年2021年の半ばまで上映を再開できないかもしれない可能性が伝えられたことを踏まえると…
Box Office : 映画館はパンデミックを生き残れないかもしれない…、新型トランプ再爆発のアメリカの映画館が来年2021年夏までの長期間の閉鎖におちいって、ハリウッド映画の供給がとまる最悪のシナリオの経済の予想が伝えられた ! ! - CIA Movie News
もはや特に驚きではないかも知れませんが、「007」シリーズ第25作めにして、ダニエル・クレイグ主演シリーズとしては最後の作品になる「ノー・タイム・トゥ・ダイ」が、今春4月8日に予定していた封切りを新型トランプ延期した今秋11月20日全米公開をあきらめて、さらに重ねて、新型トランプ延期をし、来年2021年の夏の全米公開を検討し始めたらしいことを…、
No Time To Die : ダニエル・クレイグのボンドの最後のミッションは、ウイルスの生物兵器のパンデミックを阻止することなのか ? !、シリーズ第25作め「ノー・タイム・トゥ・ダイ」が、「007」ファンの希望通りの公開延期を正式に決定 ! ! - CIA Movie News
「007」シリーズの公式サイトと言っても過言ではないファン・サイトの MI6 が教えてくれました…。
今春4月8日の封切りに向けて、宣伝活動を進めた「ノー・タイム・トゥ・ダイ」は、その公開をキャンセルして、新型トランプ延期をしたことにより、およそ3,000万ドルの巨額の宣伝費を無駄にしてしまった…という痛い経験をしているだけに、果たして、今秋11月20日の全米公開に向けて、あらためて宣伝活動を再開して、本当に大丈夫なのか…?!
NBCニュースの調べによれば、#アメリカ で今日7月19日の日曜日の午前の時点で、国内の #新型トランプ #感染者 の累計の総数は、373万2,932人。#感染死 した犠牲者の数は14万1,032人。それなのにトランプは #感染予防 を大げさとして、あざ笑っている。#映画館 も #マーベル も再開しないのも当たり前😓 pic.twitter.com/ebGLJ7ORjt
— B-side of CIA⭐Movie News (@CIA_Billy) July 19, 2020
映画の宣伝プロモーションは封切りの90日前から本腰を入れる…というセオリーにもとづくと、来月8月半ばあたりから宣伝活動をしなければならないわけですが、アメリカはいまだ映画どころではない…という状況にあるだけに、製作・配給の MGM とユニバーサル映画はためらっているそうです…。
それに加えて、ユニバーサル映画の来年夏の勝負映画として、2021年6月11日全米公開を予定している「ジュラシック・ワールド」の第3作め「ドミニオン」は、先ごろ新型トランプ休止から復活をして、イギリスで製作を再開したとは言え…、
Jurassic World 3 : 新型コロナで眠れるクリエイターたち ! !、自分の仕事を世界に見せつけるんだ ! ! と呼びかけた「ジュラシック・ワールド」のコリン・トレボロウ監督が、シリーズ初の白銀の恐竜世界をほのめかした完結編「ドミニオン」の新しい写真をリリース ! ! - CIA Movie News
今春3月のクランクインから約4ヶ月も休んだことから当然、映画の完成が遅れるかもしれない…という事情を考慮すると、同映画のメガホンをとっているコリン・トレボロウ監督を急かすよりも、新型トランプ延期をして、同年末の全米公開にあらため、恐竜映画の代わりに「007」を封切れば、すべて丸く収まるかもしれない…という案が検討されているそうです…。
今秋11月20日全米公開の「ノー・タイム・トゥ・ダイ」が封切りは時期尚早の無理と判断をすれば、それよりも前の11月6日全米公開予定の「ブラック・ウィドウ」や、10月2日全米公開予定の「ワンダーウーマン 1984」なども新型トランプ再延期をするかもしれません…。
映画館に出かけるのは危険…と警告されてしまっているだけに、今年2020年はもう、やっぱり、あきらめたほうが賢明なのかもしれません…?!
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