Shadow and Bone : Netflix が大ヒット作「バード・ボックス」の脚本家と再び組んで、ファンタジー・アドベンチャーのベストセラー小説「魔法師グリーシャの騎士団」シリーズをドラマ化した「シャドウ・アンド・ボーン」の予告編を初公開 ! !

サンドラ・ブロックが演じた主人公の真似をして、目隠しをしたまま行動するチャレンジがブームになってしまい…


あろうことか、目隠し運転をするなどの危険行為までする人たちが現われて、2018年に社会問題にもなった Netflix の大ヒット作「バード・ボックス」の脚本家ということは…、


デヴィッド・F・サンドバーグ監督のホラー映画「ライツ・アウト」(2016年)のほか、デニス・ヴィルヌーヴ監督が、プリンセス・エイミー・アダムスを主演に迎えたSF映画「アライヴァル」(2016年)のシナリオを執筆して、アカデミー賞の最優秀脚色賞にノミネートされたエリック・ハイセラーですから…

Trailer : Shadow and Bone


Netflix がどうやら、そのクリエイターの実績を信じて、巨額の製作費をつぎ込んだらしいのも納得できる「シャドウ・アンド・ボーン」の予告編です!!

エドガー・ライト監督がキャストに起用してくれたサイコ・ホラー映画「ラスト・ナイト・イン・ソーホー」が、今秋10月22日から全米公開の無名に近いジェシー・メイ・リー(↓)が、ヒロインのアリーナの役に大抜擢された…

シャドウ・アンド・ボーン」の原作にあたるリー・バーデュゴ著のベストセラー小説シリーズを「魔法師グリーシャの騎士団」として、邦訳出版している早川書房によれば…


太陽の召喚者

隣国との戦いが続くラヴカ国には通常の軍隊である第一軍に加えて、“ 闇の主 ” を指揮官とする第二軍があった。炎の召喚者、風の召喚者など特殊な力を持つグリーシャたちの軍団。だが、彼ら召喚者の怖るべき力をもってしても、“ 真海 ” との間に横たわり、魔物が潜む “ 偽海 ” を消し去ることはできなかった。太陽の召喚者が現われるまでは…。戦争孤児の少女アリーナと幼なじみの少年マルの驚くべき冒険を描く傑作ファンタジイ。

魔獣の召喚者

“ 影溜まり ” で “ 闇の主 ” と軍団の追撃をかわしたアリーナとマルは、“ 真海 ” を渡りノヴイ・ゼムに逃れた。だが、ようやく安全になったと思ったその時、再び捕われの身に。ふたりを乗せた海賊船はなぜかラヴカ国ではなく、北の海に向かった。アリーナのためにさらなる増幅物「海竜の鱗」を手に入れるのだと “ 闇の主 ”はいう。果して、伝説の海竜ルセイユは本当に存在するのか?!、そして「鱗」の持つ力とは…?!

白光の召喚者

アリーナを聖人にまつりあげ、権力を握ろうとたくらむ “ アパラット ” の手を逃れ、地下の迷宮 “ 白の聖堂 ” から脱出したアリーナとマル。ふたりはデヴィッドらわずかに生き残ったグリーシャの一団と共に、三番目の増幅物の火の鳥の探索を開始した。強大な影の軍隊を指揮する “ 闇の主 ” を打ち破るには、ほかに方法はなかったのだ。だが彼らの行く手には、“ 闇の主 ” の恐るべき魔手が…!!

…とのことで、「ナルニア国物語」のカスピアン王子として知られるベン・バーンズの出演がアピールされているように、ファンタジー系がお好きな方にとっては、お楽しみになりそうな「シャドウ・アンド・ボーン」は、今春4月23日から配信開始!!

第1シーズンは「太陽の召喚者」のドラマ化のようですが、さて、配信シリーズは原作小説の物語の完結まで継続して描くことができるのか…?!、CIAリーダーのみなさんは初公開の予告編をご覧になられて、どのような感想をお持ちになられたでしょう…?!


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