Behind Her Eyes : モダンホラーの帝王スティーヴン・キングが絶賛の原作だけに、男女の三角関係の不倫モノかと思いきや、驚きの結末が物議をかもしたベストセラー小説をミニシリーズ化したサイコ・スリラー「ビハインド・ハー・アイズ」の予告編を初公開 ! !(記事本文ネタバレなし)
この展開と結末はありかなしか?!が話題になったと言うことは、とりもなおさず…
なし!!、絶対になし!!と否定する人も少なからずいたことを念頭においたうえで、全6話のミニシリーズをご覧になられる…
Trailer : Behind Her Eyes
…ほうが無難なのかもしれませんが、「ドクター・フー」のスピンオフ「トーチウッド」の小説シリーズでも知られるイギリスの作家兼脚本家のサラ・ピンボローが、2017年に発表して、ベストセラーになった同名小説をドラマ化した Netflix が、予告編を初公開してくれました…!!
原作小説のあらすじを紹介すると、退屈な秘書の仕事に甘んじていたシングル・マザーのルイーズ(↓)がある夜、バーで出会ったばかりの男性と親密になり、口づけをかわしたまではよかったものの、その見知らぬ男性のデヴィッドが実は自分の新しい上司だったばかりか既婚者だけに、ふたりはいきなり男女の火遊びをしてしまったことに…。
そして、デヴィッドは妻アデル(↓)への罪悪感から、ルイーズとの関係を清算しようとする一方、ルイーズとアデルが女同士の友情を築き始めたことで、三角関係がむしろ複雑へとおちいるのだったが、ルイーズはやがて、デヴィッドとアデルの夫婦の間には何か奇妙な不吉がひそんでいるらしいことに気づき始める…。
主人公のシンママのルイーズ役に起用されたのは、ブラック・ウィドウのフローレンス・ピューが主演したミニシリーズ「リトル・ドラマー・ガール」(2018年)に出演していたシモーナ・ブラウン。不倫相手のデヴィッドを演じているのは、超ヒゲの「名探偵ポアロ」シリーズのトム・ベイトマン(「ナイル殺人事件」9月17日全米公開予定)。
何だか病んだ印象の覚醒をしている妻のアデル役は、「ブリッジ・オブ・スパイズ」(2015年)では、トム・ハンクスの娘だったイヴ・ヒューソン。そして、4人めの重要な人物のロブ役を、「キングスマン」シリーズの最新作「ザ・キング'ズ・マン」が、今夏8月20日から全米公開予定のロバート・アラマヨが担当しています…!!
Photo Credit: © Netflix. All Rights Reserved.
同じく Netflix 発のマーベル・シリーズ「ザ・パニッシャー」を手がけたクリエイターのスティーヴ・ライトフットがドラマ化した「ビハインド・ハー・アイズ」は、今月2月の17日(水)から配信スタート!!、スリラー・ドラマのお好きな方は、どんな大ドンデン返し?!の展開が待ち受けているのか?!、観届けてみてはいかがでしょう…?!