【連載】イシイさんが映画について喋りたい事を喋るだけの話 : 第7回「アリータ:バトル・エンジェル」(ラ チッタデッラ - チネチッタ)

By Billy - 8/01/2019


ジェームス・キャメロンが20年以上も前から言っていた、マンガ「銃夢」の実写映画化が、ようやく実現!、引き合いに出して悪いけど…、



同系統の戦う女性のSFマンガの実写化である「ゴースト・イン・ザ・シェル」が色々とこねくり回して微妙な出来にしてしまったのに比べて、アレンジするにしても至極真っ当に原作イメージを壊さない(と言っても読んだの、だいぶ昔だけど)やり方をしてて、ストレートに面白かった!


それと最初に発表された写真を見て、こう思ったのは自分だけじゃないはず、

目デカすぎだろ ! ! ! と。

確かに、感情をハッキリと表すために大きく誇張された目ってのは、日本のマンガ・アニメの特徴ではあるし、「レディ・プレイヤー1」でもゲーム内のキャラはデカ目だったりもしたけど、なんで、実写でもそれを忠実に再現しちゃった?、不気味の谷を越えるどころか真っ逆さまに落ちてるよ!


ところが実際に本編観ると思ってたほど違和感はなく(さんざん予告編などを観て慣れたから?)、むしろマンガ同様に感情の起伏が際立ってて、アリータに肩入れ出来て、途中からは普通に可愛いと思っちゃんだから大正解だった!

下 ↓ の動画は、デカ目がキモいという世間の反応に対して、ジェームズ・キャメロン監督が、むしろ目をデカくしろ ! ! という神対応をしたことを、ロドリゲス監督が語ってくれています。目玉そのもののサイズは変えずに、瞳をより大きくしたことで、バランスをとったそうです ! !(Billy)


キャラと言えば、クリストフ・ヴァルツ演じるイドが、高齢って点を除けばパーフェクト!、賞金首狩りに使うハンマーがジェットエンジン付きというとこまで再現してくれてるし!


その年齢に関しても、イドはアリータの父親的存在にあたるのだから、むしろこれくらいの方が自然で、ちゃんと物語的にも、そこらへんが生かされてた。

Photo Credit: © Disney / 20th Century Fox. All Rights Reserved.

あと宣伝やマスコミでは製作&脚本のキャメロンに注目が集まってるけど、監督は「デスペラード」「シン・シティ」等のロバート・ロドリゲスが久しぶりの登板ってとこに個人的に注目してたんだけど、まだまだ腕はサビついちゃいなかったのを確認できて、うれしかった。

by イシイヒデアキ @facebook
watched at Cinecitta / February 23, 2019


Photo Credit: © Hideaki Ishii. All Rights Reserved.



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