【連載】イシイさんが映画について喋りたい事を喋るだけの話 : 第6回「ゴジラ : キング・オブ・モンスターズ」の2回め鑑賞(TOHOシネマズ 新宿)

By Billy - 7/31/2019


IMAX 3Dで観る怪獣プロレスは迫力が段違い!、やっぱり立派な「怪獣映画」だ!



よく有名人が本人そのままとして映画出演した時に、エンドロールのキャスト欄で「HIMSELF/HERSELF(彼自身/彼女自身)」と表記されてる。で今作の場合は各怪獣に対してその表記!

これって「日本の怪獣さんたちにハリウッド映画に出てもらいました」的な意味だと受け取り、やっぱり怪獣が主役なんだという証。


それに、もしも、この映画内で最優秀女優賞をあげるとしたら、チャン・ツィイーやサリー・ホーキンスを抑えて、モスラにあげる!

いやこれ観たらホントに絶対にそう思うって!!、デザインが発表された時、鎌のような足になったりして、どちらかというと翼のついたカマキラスって感じで、登場する怪獣の中でも1番の違和感があるデザイン。

いや確かに元のデザインは「なんでそれでゴジラと対等に戦えるの?」っていうほど、蛾そのままのデザインだったけどさ!、でも登場シーンでのあまりの美しさに心を鷲づかみにされ、身を挺してキングギドラに立ち向かう姿に涙!


他の怪獣も、唯一ゴジラと単体対決映画を撮っていないので、イマイチ影が薄めなラドンだけど、今作では怪獣ファンから「ゴマすりクソバード」と呼ばれるほどの立派(?)な爪痕を残してた。あと観た人は全員が思うはず「あのマンモスなに?」と。


とは言っても、人間側だって負けてなくて、特に「名探偵ピカチュウ」での無駄づかいっぷりがスゴかった渡辺謙が、今回は秘密機関モナークを率いて、常に最前線に立ち怪獣を追い続ける、実質主役と言っていい活躍!、ゴジラに対し「友よ…」と語りかけるシーンも普通なら「一方的に何言っちゃってるの」と思いそうなところだけど、その言葉にむちゃくちゃ泣いた!


あと世界中の怪獣を目覚めようとする元軍人のエコテロリストを演じるチャールズ・ダンスが、悪役ながらも渋くて存在感があってカッコいい!、終わり方からすると、来年の「ゴジラVSコング」は微妙だけど、以後のモンスター・バース作品にも登場するのは確実なので期待。



Photo Credit: © Legendary Pictures / Warner Bros. All Rights Reserved.


Photo Credit: © Hideaki Ishii. All Rights Reserved.


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